外壁塗装&雨漏り専門店塗替え情報館 外壁塗装・雨漏り専門コラム

外壁の種類について(5.ACLボード)

2016/07/21 木曜日

5回目はACLボードです。

【特徴】
ALC(エアーライトコンクリート) ボードです。
ALCとはコンクリートだけだと重くなってしまうのを、空気を混ぜることで軽くすることを言います。
断熱性、耐火性、耐久性に優れており、ビルやアパート、マンションなどによく使われます。
デメリットとしては、塗装が剥がれたら早めに塗り替えないと、内部がすぐに傷んでしまうところです。

外壁の種類について(5.ACLボード)

見た目だと分かりにくいかもしれませんが、近づくとよく分かります。

外壁の種類について(5.ACLボード)

この様にボコボコした、ACLの名前の通り空気が混ざって、ボコボコっとしている表面のものです。

【よく起こるトラブル】
良く起きてしまうトラブルとしては、下の写真の様なひび割れです。

外壁の種類について(5.ACLボード)

またひび割れた場所から、水が入って下の写真の様に黒ずんでしまいます。

外壁の種類について(5.ACLボード)

アパートや公営団地の窓の下で、良く見かけませんか?

【塗装目安】

ACLボードの塗装目安は15?20年と言われています。

ACLボードは耐久性が高く、塗装目安も長いです。

そのため、ビルやアパート、マンションなどに使用される事が多いです。

ただしデメリットでも上げさせていただいたとおり、塗装の劣化やひび割れが起きた場合には、すぐに対処しないといけません。

ACLの特徴の通り、空気を含ませて軽くしていて、まさにスポンジの様な状態になっています。

そのため、中は空洞が多く、水が簡単に入って行き、すぐに内部から破壊が始まってしまいます。

その場合、塗装だけでなく外壁の補修も必要となり、多くの費用を必要としてしまうケースもありますので、早めに塗装でカバーできる部分はカバーした方が良いと思います。

外壁の種類について(4.金属系サイディングボード)

2016/07/17 日曜日

4回目は金属系サイディングボードです。

【特徴】
スチールやアルミニウムなどの金属鋼板でできた外壁材です。
軽くて耐久性も高いので、壁や屋根に最適な素材です。
断熱効果にも優れており、さびにくいのも特徴です。
デメリットとしては、アルミ素材の場合、ぶつけたら凹みやすい、傷がつきやすい等があります。

外壁の種類について(4.金属系サイディングボード)

写真で見ると窯業系のサイディングボードとの見分けが難しいのですが、軽く叩くと窯業系は固く重い音がしますが、金属系は金属特有の軽く、高い音がします。

外壁の種類について(4.金属系サイディングボード)

近づくと、この様な表面です。

【よく起こるトラブル】
良く起きてしまうトラブルとしては、スチール素材の場合は、サビ、褪色が起こりやすいです。

アルミ素材の場合は、デメリット でもあげさせていただいた通り、キズや凹みが多いです。

外壁の種類について(4.金属系サイディングボード)

【塗装目安】

金属系サイディングボードの塗装目安は15?20年と言われています。

金属系サイディングボードの劣化原因はやはり金属の錆によるものです。

最近では、ガルバリウム鋼板と言われる、金属をある一定量で混ぜ合わせた錆びにくい金属も出ていますが、環境によってはすぐに錆びてしまう場合があります。

1度錆びたところは完全に錆を取り除かないと、そこから錆が広がってしまいますので、小さな錆を見かけても放置せずに、一度確認してみると良いと思います。

外壁の種類について(3.トタン壁)

2016/07/14 木曜日

3回目はトタン壁です。

【特徴】
金属素材のサイディングボードです。
金属素材のため、防水性が抜群で耐久性も優れています。
25?30年前は主流の外壁材でした。
デメリットとしては、金属のため、錆やすいという事です。

外壁の種類について(3.トタン壁)

亜鉛(あえん)鉄板とも呼ばれ、語源はポルトガル語のTutanaga(亜鉛)と言われています。

【よく起こるトラブル】
良く起きてしまうトラブルとしては、錆です。

外壁の種類について(3.トタン壁)

上の写真は波トタン。

名前の通り、表面が波打っているもので、トタンといえば、このイメージの方も多いでしょう。

もう一つ、表面が平らな平トタンと呼ばれるものもありますが、

波トタンの場合、トタン自体の錆や、釘止めしている箇所の錆、そこからの浸水などが良くあります。

平トタンの場合、トタン同士の継ぎ目からの浸水や、波トタンの様に隙間がなくなるため、風通しが悪く、中の木材が腐敗する場合などがあります。

【塗装目安】

トタン壁の塗装目安は10?15年と言われています。

特に錆が出てきた場合には、トタン壁自体の補修が必要になることがありますので、早めに確認された方が良いと思います。